意外と知らないトマトのこと~歴史や栄養、育て方まで解説~

世界中で愛されるトマト

そのままでも、料理の食材としてもトマトは日常的に食されている代表的な食べ物の一つです。現代では、そのおいしさを生かしてさまざまな形で世界各国の食卓に並んでいます。その味は他の食べ物にはない魅力が隠されています。

品種によって異なるトマトの特徴

ファーストトマト

昭和時代からよく食べられていたトマトで、皮が薄く甘みが強いのが特徴的です。実が傷みやすいので保存がしづらい点がデメリットです。

桃太郎トマト

1980年代に開発され、その後トマト市場で最もメジャーな品種となりました。トマトの中では比較的大きく育ち、皮が硬くて崩れにくいのが特徴です。

レッドオーレ

家庭菜園で人気を集める、ピンポン玉ほどの大きさのトマトです。病気にかかりやすい品種ですが、限られたスペースで育てることができます。

千果(ミニトマト)

ミニトマト市場の大半を占める品種です。1つの枝になんと30個以上の実を実らせ、糖度が高くまん丸でかいわいらしい見た目が特徴的です。

マイクロトマト

トマトの中で最も小さな品種です。赤色だけでなく、オレンジ色や黄色の実もあり、糖度が高いのが特徴的です。育て方にも定評がある品種です。

食べるだけではもったいない!トマトは育て方や調理も楽しめる

野菜

トマトの歴史

トマトはアンデス高原の太平洋側に位置する地域で誕生したと言われています。その後メキシコに渡り、食用として栽培されるようになりました。日本にトマトが伝わったのは17世紀半ばで、当時は「唐ガキ」と言われていました。当初は観賞用とされ、明治時代にようやく食用になりました。その後品種改良などが重ねられ、現在のトマトの姿に至りました。

トマトの栄養成分が人体に与える影響

トマトの栄養成分と言えば「リコピン」が真っ先に思い浮かぶでしょう。リコピンには強い抗酸化作用を持ち、その効力はビタミンEの約100倍とされています。この作用によって、動脈硬化や糖尿病の予防といった、生活習慣病を抑えることができます。また、肝臓や大腸のがん発症への抑制効果や、がん治療への効果も確認されています。さらに美肌効果も持ち合わせ、人々の健康に大きく貢献する野菜とされています。

トマトは家庭でも育てられる!

栽培のポイントを押さえれば、トマトは家庭でも気軽に育てられる野菜です。特に、小さな実のトマトであれば、ベランダのプランターなどでも栽培が可能です。自分自身で育てた野菜を使って料理をすれば、きっといつもと違ったおいしさを味わえるはずです。夏に家庭菜園をはじめるなら、まずは夏野菜の代表格・トマトの栽培を考えてみると良いでしょう。

トマトを使った人気アイテム

no.1

野菜ジュース

トマトを手軽に摂取できるのが野菜ジュースです。野菜嫌いでもフルーツを入れるなどのレシピ次第で飲みやすくできるので人気です。メタボ対策としても注目されているドリンクです。

no.2

トマトソース

欧米では一般的なトマトソースは、「欧米の味噌」とも言われるほどどんな料理にも使えます。一度試してみてはいかがでしょうか。

no.3

トマトジャム

さっぱりした味わいのトマトジャムは、健康的な朝食にぴったりのアイテムです。リコピンをささっと体内に取り入れられるお手軽食品です。

no.4

冷製パスタ

夏野菜を最大限に活かした料理です。冷たいトマトをふんだんに盛り付け、他の夏野菜と一緒に食べてみましょう。

no.5

ケチャップ

誰もが口にするケチャップは、トマトを最も身近に感じられる一品と言えるでしょう。手作りケチャップでトマトを多めに入れてみるのもおススメです。

広告募集中